☁濡れ手で粟の「カルプレス」被告☁破産したはずなのに1400億円❓

☁濡れ手で粟の「カルプレス」被告 破産したはずなのに1400億円

💢石が浮かんで木の葉が沈む。債権者にすればそんな気分だろう。

4年前、巨額のビットコインが盗まれたマウントゴックス社(以下マウント社)の破綻は、💢

👤 仮想通貨の危うさを世に知らしめたものだ。社長のマルク・カルプレス被告も業務上横領罪などで

👤 裁判中の身である。

👺 ところが意外や、このまま破産処理が進むと、カルプレス被告が「大富豪」になってしまうというのだ。

💦 破産手続き中のマウント社の債権者集会が開かれたのは去る3月7日のことだ。

債権者の1人が言う。💦

「マウント社には約2万5000人の債権者がおり、同社には約20万ビットコイン(BTC)が残っていました。🏃

管財人はそのうちおよそ3万6000BTCを市場で売却し、💦

430億円ほどの現金を確保したことを報告したのです。💦

破綻した際の債権額は約460億円ですから、これによって、💦

💦 債権者への配当の大半が手当てできたことになります」

💦 が、これに不満の声をあげたのが当の債権者である。

🚶「管財人によると、債権者への配当は破産手続き開始当時の1BTC=約5万円ということです。

🚶つまり、10BTCの債権者は50万円しか戻ってこない。

🚶ところがビットコインはご存じのように急騰し、

💡 現在1BTC=80万円前後(3月18日時点)。

430億円を配当しても、まだ約17万🏃BTC=約1400億円弱が残っています。

💫 それがどこに行くのかというと、法律上ではマウント社の株主に配分されることになる」(同)

🌌同社の88%の株式は親会社の「TIBANNE」が保有しており、

🌌 その100%株主は、カルプレス被告である。

🌌 債権者にしてみれば、ビットコインは本来自分のもの。

🌌何で被告のカルプレスが持って行ってしまうのか、というわけだ。

民事再生🎆

🎇さらにカルプレス被告にとって朗報なのは、昨年7月、

🎇 米検察当局が巨額の資金洗浄で「ヴィニク」と名乗るロシア人を起訴したことだ。

🎇「それによるとヴィニクがビットコインを盗み出した張本人である疑いが濃くなってきたのです。

🌌これが裁判で認められると、カルプレス被告が大手を振って世間に戻ってくることになるわけです」

🌌(投資ライターの高城泰氏)

🌌 もちろん、債権者も指を咥えて見ているわけではない。

🌌 「昨年11月、大口債権者グループが民事再生手続きの申し立てを行っています。

🌌破産を民事再生に切り替えれば、マウント社が保有しているビットコインの大半を債権者らで分配できるからです。

🌌 目下、東京地裁では、それが可能かどうか調査を始めたところです」(先の債権者)

🌌 ところで、当のカルプレス被告はというと、

🌌知人の会社でプログラマーのアルバイトなどをしながら糊口をしのいでいるというが、

🌌「最近は大金が入って来ることを知って気が大きくなったのでしょうか。

🌌 自分のブログに“ビットコインは(民事再生法を適用せずとも)自分の手で

🌌直接債権者に配分することが出来る”といった内容のことを書いています」(カルプレス被告の知人)

🌌どこまでも悪運の強い男である。

🌌「週刊新潮」2018年3月29日号 掲載