2018-04-11 📐「ひふみプラス」が急拡大🐣ここ半年の人気投信🐳 🏠今回は、過去6カ月間(2018年1月末時点)における投資信託の資金純流入額ランキングを取り上げる。 🏥首位は「ひふみプラス」。 🏢近年、地方銀行などの販路が増えたのに加え、 🏧数少ない「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」対象のアクティブ型投信であることも後押しし、 🏦規模を急拡大させている。 🏫 同投信は今回のランキングの中では唯一、 🏭 投資初心者がNISAを通じて中長期的な資産形成をするのにふさわしいと 🚲 R&Iが考える「NISAスクリーニング」(2018年版)の基準も満たす。 🏨では、他の投信はどんな面でこの基準を満たさなかったのか。 🏰例えば、2位の「グローバル・ロボティクス~」などのテーマ型投信は、 🏯 足元で旬な投資テーマに基づいた商品であり、長期的な資産形成には向かない。 🏬地政学リスクなど予期せぬリスクが大きい新興国関連の投信も、 ⛪初心者向きではないだろう。 🏭こうした分類に属する投信は全て対象外となる。 🚗複数資産で構成するバランス型投信はスクリーニング基準に合うものの、 🏬今回上位に入った「JPMベスト・インカム」「スマート・ファイブ」は共に毎月分配型のため対象外だ。 🚌分配金を頻繁に受け取ると運用資産が成長しづらく、 🚇再投資する場合でも、新たに非課税枠を使ってしまうデメリットがある。 🚕こうした点を考慮し、自分なりの尺度を持って選ぶことが大切だ。 🚒(格付投資情報センター) ⛵[日経マネー2018年5月号の記事を再構成]