2018-03-02 🏃逃げなくてもいい株安とは❓株価の動くメカニズム❕❕ 😞株安で売るのは、素直な反応だが 株価が下げると、資産を売る人が増えます。😣 😵人は株価が下がることに、痛みを感じ、耐えられなくと売るのです。 損を辛いと思うのは、人間として素直な反応です。😲 🏃💨 しかし、値動きのロジック(論理的理由)を知っていれば、人は感情に逆らう行動が取れます。👂 👍それができる人は、資産価額の下落に痛みを感じずにすみます。 🚩 結果として、下げるたびに売るような軽挙を避けることができます。 ⏳作用反作用の法則⌛ ⚡ 皆さんは、幅跳びで遠くに飛ばないといけないときに、どうしますか❓ ⚡ あるいは、高いところにリンゴがなっていたら、どう取りますか❓ ⚡幅跳びなら、助走をつけますし、ジャンプするためにはヒザを曲げます。 ⚡そうです。強く前進するには、いったん下がらないといけないし、 ⚡ 高く飛ぶには、いったん身を低くしないといけないのです。 👉これは、物理学で作用反作用と呼ばれる、重要な運動法則です。 ☁ 俗に“反動をつける”と表現されます。👉マーケットに意思があるとしたら、上げるために下げるのです。 💹その下げを、運動法則のロジックでとらえないで、 🙍自分の投資行動の失敗だととらえる人が多いのは、残念なことです。 ⌛二重の買い圧力を創る⏳ 💥 もう一つ、人間の心理から考えると、こんなロジックもあります。 💥 下げることで、市場には売り手が増えます。 💥 空売りをする人なら、いつか買い戻さないといけません。 💥 順調に下がり続ければ、問題ないのですが、上げるために下げているのであれば、いつか下げは止まります。 💦 そこから相場が反転して、上昇が始まると、空売り集団は青ざめます。 💦株高で損をすると連想する人たちは、安値のうちに利益確定しようと買います。 そこに、二重の買い圧力が発生します。💦 🏃元来、株高を願っている強気な投資家は、安値を買おうと勇んで買います。 🏃💨株安で利益を作った弱気集団は、損すまいと買い急ぎます。 それまで、買い手と売り手に分かれていた投資家が、軌を一にして、🏃💨 🗻 買い手として統合されて、強い上昇相場が始まります。この場合には、株安は美味しいのです。 ⌛物理学を応用できる投資家なら⏳ 🌵市場で、株安→反発→急騰というサイクルを描いた後には、今度はモーメントが働きます。 🌵反転した上方向に、より強い上昇が維持されます。これは、慣性の法則です。 👣 物理の法則は、自然界のことだけと思いがちですが、🚶金融市場のような人工的な場面でも、立派に生きています。 🍀 運動法則は、株価や為替など、資産価額の値動きにも当てはまります。 🌴結果として、理科の知識を生かせると、人生は豊かになります。 🌴 三流の人が株を売るときに、一流の人は買っていきます。 🍃株安で逃げ出す人もいる一方で、待ち構えている人もいる。 🎈 資産価額が下げてから、資産を売るのは損な行動です。 🎇 最高の売り方は、株価が過大評価されて割高になっているときです。 💪人があわてて買い始めたら、一気に売ってしまうのです。お金を残せる人の行動は、やはり違います。 ⌛逃げるべき株安を暴落⏳ 💦株安がいつも美味しいわけではありません。 もちろん、逃げなければいけない株安もあり、それは暴落と呼ばれます。💦 💦逃げる必要のない株安(調整)と逃げないといけない株安(暴落)の違いは何でしょうか❓ 💤一般的に言われている暴落の定義を、買いてみました。 📍25日移動平均線から下に20%以上下げたとき 📍上昇相場から利益の半値を超えて下落したとき 📍数日間で、10%超の下落をしたとき また、上げるために下げるの正反対に、下げるために上げるという相場もあるので、⤴⤴⤵⤵ 😔 株高とて、いつも喜んでいられるわけではありません。