2018-02-08 🌊コインチェック余波🌊ビットコイン決済できず コインチェックの決済システムを導入している🍣すし店「銀座沼津港」。🍣 🍣 店が端末に金額を入力すると表示されるコードを客が携帯端末で読み取ると支払いが完了する 🍖利用店、現金化めど立たず 💿仮想通貨取引所を運営するコインチェックが仮想通貨「NEM(ネム)」を、 💿不正流出させた問題は、飲食店など消費現場にも余波を広げている。 💿コインチェックが運営する仮想通貨「ビットコイン」の決済システムが問題発覚後に停止したため。 🐨このシステムでビットコインによる代金支払いを受け入れていた新電力や飲食店は決済ができなくなるトラブルに見舞われ、対応に追われるところも出ている。💥 🔊新電力のイーネットワークシステムズ(東京)は2016年から、電気代のビットコインでの支払い受け付けを始めたほか、📖 📢 支払った電気代の一部がビットコインで還元される契約プランも提供していた。 📢 しかし、コインチェックのシステム停止で、ビットコインを使ったサービスは、 💥1月末の支払い(昨年12月分の料金)から利用できなくなった。 💥システム再開の見通しも立たないため、同社は顧客にクレジットカードでの決済に切り替えてもらっている。 😢ビットコインを使ったサービスへの申し込みは年間1000件のペースとなるなど好評だっただけに、担当者は「水を差された」と残念がる。😢 🍣回転ずし店🍣「銀座沼津港」(東京)は、15年3月にコインチェックによる決済サービスを開始。 📂仮想通貨相場の上昇も背景に、ビットコインでの支払いを選ぶ客は月50~70件にのぼっていた。 📂 ビットコインが使えることが来店のきっかけになり、その後リピーターになるケースも多かったという。 😓💬しかし、コインチェックが問題発覚後、現金との交換を停止したため、 💀💬ビットコインで受け取った売上金数十万円分を換金できなくなっている。 👽💬同店はコインチェック側にメールで問い合わせたが「取引所再開の日程は決まっていない」との返信があっただけ。 🌱長浜賢店長(35)は「ビットコインの宣伝効果は上々だった。 🔩(取引所を運営する企業は)セキュリティーを強化し、お客さんが仮想通貨を安心して使えるようにしてほしい」と気をもむ。📁 📒インターネットカフェ「自遊空間」を展開する「ランシステム」(東京)は、 📔京都市で運営するカプセルホテルで、17年6月からコインチェックの決済システムを使い始めたが、 📃現在はビットコインでの料金支払い受け入れ停止を余儀なくされている。 📓系列店への導入拡大も検討してきたが、「(仮想通貨取引の)安全性が担保されなければ利用者には勧められない」(担当者)と判断。 ☔しばらくはコインチェックの問題収拾の行方を見守ることにした。