🌈 レオス・キャピタルワークスの会社全体の運用資産総額は、5月8日(2017年)に3000億円に達した。
東洋経済からコラムです💨
🌈 この時点で、さわかみ投信の運用資産総額を抜き、当社が直販系投資信託会社のなかでトップになり、さらにその後も順調に残高を積み上げて、約3700億円(7月上旬時点(2017年))にまで増えた。
🎡 この間、運用益が増えたこともあるが、何よりも毎月、積み立てを中心に当社のファンドを購入してくれる受益者がいて、そこからの安定的な資金流入があるからこそ、ここまで大きくなれたのだと思う。🎡
だが、当社が運用している👍「ひふみ投信」、👍「ひふみプラス」の純資産総額が増えるにつれて、次のような👉批判というか、👉意見が出るようになってきた。
🌊🌊🏃「ひふみ投信のような中小型株運用のファンドは、純資産総額が増えると身動きが取りにくくなる。
😓 「これから運用は厳しくなるだろう」
☁🐳☁市場規模の小さなマーケットで、大きな運用資産を持ったファンドの運用を行うと、「池の中のクジラ」のように、身動きが取りにくくなる。
💪こうした意見はかねてから言われていることだが、安心してもらいたい。
🏃ひふみ投信は、現在の純資産総額で運用が厳しくなったりはしない。
👍☁そのリスクは想定済みであり、純資産総額がさらに大きくなったとしても、運用に支障を来さないような戦略を考えている。
👍💨この戦略をきちんと行えば、仮に純資産総額が数兆円になっても、運用し続けることができる。
☝日本の株式市場を時価総額規模に4つのカテゴリーで分けると、
👉1)「東証1部市場で時価総額上位30銘柄による『CORE(コア)30』」を頂点にして、
👉 2)「CORE30銘柄を除く時価総額3000億円以上」が325社、
👉 3)「時価総額300億円以上3000億円未満」が1032社、
👉 4)「300億円未満」が2168社となっている(2017年3月末時点)。
☝ 時価総額3000億円未満の3200社を中心に投資
☝そして、この4つのカテゴリー別に過去3年間の株価パフォーマンス(上昇率)を見ると、
👉1)CORE30……24%
👉2)時価総額3000億円以上……48%
👉 3)時価総額300億円以上3000億円未満……61%
👉 4)時価総額300億円未満……41%