元経済ヤクザが明言「副業で株式投資は滑稽だ」

 

参考に~(^o^)

副業といえば思い浮かぶのが株式投資。しかし、AI時代の到来により状況は大きく変わっている。個人投資家が株で儲けるというのはお手軽な副業なのか。元経済ヤクザの評論家・猫組長が解説する。

 

■まばたきの間に取引を先回りされる

 2019年11月18日の日本経済新聞電子版で、株取引で個人投資家が置かれている現状を如実に表す一件が報じられた。問題とされたのはSBI証券。19年10月から利用者が注文を出しても、狙っていた値段に先回りされ約定できないケースが増えたという。

 

 SBI証券に発注すると、最良価格を提示する市場を判定して自動執行される。この優先執行の仕組みは「SOR」(スマート・オーダー・ルーティング)と呼ばれるが、SBI証券では「ジャパンネクストPTS(私設取引システム)」を通じ、自身の「第1市場(J‐Market)」→「第2市場(東証)」という順番で巡回して判定を行っていた。当時SBI証券のアプリでは、「SOR」がデフォルトとなっており、ほとんどの利用者がこのシステムに流れていたことになる。

 

 またジャパンネクストPTSはSBIグループが約半数の株を所有する傘下会社だ。19年10月からSBI証券は、個人投資家の売買注文に基づいて、東証などジャパンネクストPTSの巡回先の市場に先回りして売買していた。そこで約定できなくなる利用者が出てきたということだ。

 今回取り上げたいのは、この取引にHFT(高速高頻度取引)が利用された点だ。一連の取引は100~300ミリ秒で行われている。まばたきが約100ミリ秒なのだから、まさに一瞬だ。1回の取引利益は銭単位になることがほとんどだが、終日HFTを続ければ莫大な利益となる。ミリ秒での取引には専用のアルゴリズム、高速演算できるコンピュータ、超高速回線などが必要だ。ここに独自の情報元、銘柄選定や予測などを行うAIが連動して、巨大資本を背景に利益を上げている。それが現在の最先端の投資の世界だ。そしてこれらは、機関投資家やファンドなどの標準装備となっている。

個人投資家は無抵抗な養分にすぎない

 この捕食者を前にすれば、個人投資家は無抵抗な養分にすぎない。この現状を熟知している私の目には株式投資を副業にするという発想自体が滑稽に映る。現在の私は企業や銘柄、トレンドなどを分析する「王道の投資」を楽しんでいる。失敗もするが、それも含めて楽しめるのも自身の投資顧問会社「NEKO PARTNERS INC」が標準装備の武器を保有しているからだ。万人が用意できるものではない。

 手数料が無料に近いネット証券会社が林立したおかげで株式投資家人口が急速に拡大している。だが、格安の手数料で証券会社が運営できるのかと疑問に思わない新規参入者がほとんどだ。証券会社は慈善事業ではない。SBI証券が利用者の情報をもとに先回りで利益を稼いだのは、格安で利用できる代償といえるだろう。

 投資をこれから始めようとする人に会うと、「株式投資でどのくらい儲けられるのですか? 」と尋ねられることが多い。リターン(利益)は投下する資本量によって大きく異なる。したがって、「いくら資金があるのか」のほうが問題だ。この種の不毛な質問をする段階で、投資に手を出すべきではない。15%の利益を得ることは比較的容易だと思えるが、私が「王道の投資」のために使う時間は、副業レベルの短時間ではない。10万円程度の資本しかないのなら、本でも買って知識を蓄える方向に投資したほうがよい。そうすれば「いくら儲かるか」という質問が、いかにナンセンスであるかも理解できるだろう。

 

個人投資家がAIと戦うならこのエリア

 では個人投資家は諦めればよいのか――答えは半分イエスだ。捕食者の生息域ではなく、いないところで投資を行うのが最良の手段ということだ。その1つが中長期を狙った投資だ。銘柄選定においては、その企業の成長力が大きな鍵になるだろう。中長期で目的のリターンが成立するまでには、HFTやAIが介入する場面があるかもしれない。だが、そのときの最良の選択肢は無視だ。企業が読み通りに成長さえすれば、株価は付いてくるのだから。

 HFTはミリ秒の時間軸でトレードするのだから、値動きの幅が大きければ大きいほど有効に機能する。少し前の大塚家具や日産などがこの典型だ。スキャンダルを起こした企業銘柄は値動きが激しく、捕食者がもっとも好む生息域だ。逆にいえば低リスクでローリターンな値動きの小さい投資先に、捕食者は興味を示さない。具体的には「ETF」(上場投資信託)や、「原油ブル」(NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブル ETN)などだ。

 

 人に任せたほうがいいという考え方もできるが、日本ではそれがうまくいかないのが実情だ。問題は銀行にある。日本の銀行窓口がお金を数える役割程度しかしないのに対し、海外の銀行では顧客ごとに「オフィサー」が付き、積極的に投資先をマッチングしてくれる。金融商品の選択肢も多い。顧客の求めに応じて好みのデリバティブを組成してくれる。この際、手数料や運用益の一部は、オフィサーの収入源になる。そのため、オフィサーは真剣に顧客の資産運用を行ってくれるのだ。

 ここまで読んで、お金を儲けるためにはお金が必要なのかと思う人も多いだろう。それは正解である。お金を儲けたければ、お金がある場所にいなければならない。たとえばフェラーリにはオーナークラブがあり、そこにはフェラーリを購入するような富裕層が集まっている。その集まりには一般人が知りえない情報が落ちているチャンスがあり、よい投資に繋がるというのが好例だ。ヘタな投資を行って養分にされるくらいなら、こうした層に近づくための貯金こそ有効な自己投資の手段だと、私は考えている。

株式投資における情報の希少性の重要さ

 投資を必勝にする要素が、希少性の高い情報であることは言うまでもない。1人より2人、2人より10人と、その情報を共有する人間が増えれば、情報価値は下がる。日本経済新聞に掲載された情報など、感度の高い投資家にとっては鼻紙以下である。したがって情報を持つ人こそが、もっとも価値の高い情報集積体ということになる。

 私は「これは!」と思った高学歴の学生には惜しまず援助をする。中央省庁や金融機関、証券会社、一部上場企業などに就職した優秀な元学生たちは、私のアセット(資産)だ。600億円の利益を生んだ石油ビジネスへの参入も、大手証券会社に勤務していたあるアセットからの情報がきっかけだった。

 

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猫組長(菅原 潮)
山口組系組長
現役組員時代にはインサイダー取引、石油取引で莫大な金額を動かした。2015年の山口組分裂時、ツイッターで内部情報を発信し続けた。現在は自身の投資顧問会社「NEKO PARTNERS INC」を設立し、経済評論家としても活動している。

勝ち組トレーダーの流儀。FXと仮想通貨双方の凄腕が語り合う<田畑昇人 VS HAT>

 

参考に(∩´∀`)∩

 

勝ち組トレーダーの流儀。FXと仮想通貨双方の凄腕が語り合う<田畑昇人 VS HAT>
1/27(月) 15:32 Yahoo!ファイナンス
 
 
田畑昇人氏
◆勝ち組投資家が白熱討論60分! 田畑昇人 VS HATが語る“トレーダーの流儀”

 

 為替、株、仮想通貨。一攫千金を夢見てトレードに挑むも、勝ち残れる人はごくわずか。「市場参加者の90%以上は負ける」とさえ言われるほど厳しいのが、マーケットの実情だ。それでも利益を生むトレーダーは何を考え、どのようなマインドでいるのか。’15年、大学院在学時に出版した『東大院生が考えたスマートフォンFX』が累計10万部を超えるベストセラーとなり、2冊目として12月20日に『武器としてのFX』を発売した著者・田畑昇人氏と、ビットコイントレーダーとして名を馳せるHAT氏(関連記事)と“トレーダーの流儀”をテーマに白熱討論!

 

◆日次利益億超え! ビットコイン界の超大物トレーダー

 

田畑:HATさんは仮想通貨の人、というイメージですけど、為替でも稼いでいたんですか?

 

HAT:私がトレードを始めたのは大学3年の頃になります。途中から仮想通貨メインに移行しましたが、先に手をつけたのは為替です。トータルの戦績は、最終的には2000万円くらいのプラスでした。

 

田畑:FXの大学デビュー組。僕と同じですね。

 

HAT:当時は2ちゃんねるの市況2板にあるドル/円スレに常駐していたんですが、そこで有名だったのが「クソポジチェッカー」。田畑さんが1冊目の本で解説していたオアンダのオープンポジションです。

 

田畑:オアンダが2ちゃんねるでも話題になっていたとは、知りませんでした。でも当時、雑誌や本で言及されることはほとんどなかったですよね。僕は大学の同期から教わってオアンダを使い始めました。

 

HAT:オアンダでストップが多いところって確かに狙われるんですけど、レンジ相場だと効かなかったりしますよね。「これって使えるのか……?」という不安もあったときに田畑さんの本を読んだんです。

 

田畑:ありがとうございます。

 

HAT:オアンダのオープンオーダーを基本にしたEA(自動売買)を作ったりもしましたよ。

 

田畑:それはすごい。

 

HAT:経済指標の発表予定を先回りしておいて、ボラティリティの高まる時間はトレードしないようにしていたのも前著と同じだったかも。

 

田畑:ボラは重要ですよね。僕の考え方ですが、ボラの高いとき=市場の非効率性が高まっているとき。経済指標のサプライズや大きな材料があると、市場の非効率性が高まる。それを効率的な市場に戻しにいく動きがトレンドだと思っています。前著では「指標発表時には触らない」のがマイルールでしたが、今ではそれが織り込まれていく様が確認できたら、積極的にポジションを取りにいってます。

 

◆2人の共通意識。ボラティリティがなければ相場は走らない

 

HAT:非効率性は何で判断するんですか?

 

田畑:オプションのインプライド・ボラティリティ(IV、予想変動率)が代表的です。

 

HAT:金融業界のプロであれば、見ているでしょうね。ビットコインでも私を含め見ている人は見ています。でも、IVまで説明している為替の本って見たことないですね。

 

田畑:一般の人には難しいですからね。ただ普通のトレーダーであれば通貨先物から計算される「通貨VIX」で代用できると思っています。ストップをターゲットにしていたのに、その直前で反転するって、よくある動きじゃないですか。それは通貨VIXが低い、つまり通貨のボラがないとき。だから通貨VIXは株の出来高のようなものでもある。

 

HAT:仮想通貨でも出来高は重要な指標です。

 

田畑:だからオープンオーダーや売買比率を見るだけでなく、通貨のボラを考えないとトレンドフォローのトレードは機能しないんじゃないか、と。

 

HAT:それが1冊目からアップデートされた部分なんですね。

 

田畑:あとはファンダメンタルズを取り入れたことも1冊目との大きな違いですね。

 

HAT:為替ではファンダメンタルズそのものはあまり見ていませんでしたが、特定のファンダに対して過去に何pips動いたかといったデータは取っていました。例えば格下げというニュースで過去の平均下落幅が50pipsなのに今回は10pipsしか落ちていないなら、それだけ買いが強いんだなとか。

 

田畑:ファンダについては今回の本でも書きました。日々のニュースをチェックするのは当然だけど、ボラが高まったときは「何があったのか」と後追いで調べても間に合う。動いた通貨があったら、原因を調べてほしい。

 

HAT:情報はどこで見てます?

 

田畑:メルマガも読んだりしますけど、一番はツイッターですね。著名トレーダーをフォローしたり、気になる記事があればリンクを踏んだり。

 

HAT:今はどのニュースサイトもアカウントがあるので便利ですよね。

 

田畑:ツイッターの公式ツールだと、ツイートが時系列に並ばないので、トレード向きのアプリを使ってもいいかもしれない。

 

HAT:僕は「twitcle plus」ですね。タイムラインが自動更新されるので便利です。

 

――お二人が考える「よいトレーダーの特徴」とは?

 

田畑:自分の考え方を頻繁にアップデートできる人、ですね。損切りは自分の間違いを認めることですし、そこで自分の考え方に固執すると損切りできなくなる。それは1回のトレードに限った話ではなく、市場全体にも言えること。HATさんみたいに「今は仮想通貨が稼ぎやすい」と思ったらFXをスパッと切って、次の市場へと行ける人が稼げる。

 

HAT:切るべきときに切れないトレーダーは悪いトレーダーの典型ですね。データや検証に基づいてトレードしていれば、ダメだなと思ったときにスパッと切れるはずなんですが。

 

田畑:初心者の頃は強制ロスカットされたこともありました。

 

HAT:私もFXを始めた頃、ロスカされました。ビットコインでも何度か経験しましたね。

 

田畑:ボラがあれだけ激しいとね。一日で20%、30%も動かれたらリスク管理が難しい。

 

◆相場で勝つのは楽せず勉強を積み重ねている人

 

HAT:僕がいいトレーダーだと思うのは、相場と真摯に向き合って「こうなればこう」と複数の仮説を立てて判断していくような人。あとは本をよく読むとか、マメで勉強熱心な人が最終的に勝っている印象があります。

 

田畑:世の中が進歩して、市場も絶えずアップデートされるわけだから、勉強する姿勢は絶対に必要ですよね。

 

HAT:みんな「楽して儲けたい」みたいな思いで相場の世界に入ってくるんですけど、結局、勝っているのって楽をせず勉強を積み重ねている人なんですよね。

 

田畑:早く始めて早く失敗することも大切。新しいことを始めても、最初はどうせ失敗するんですよ(笑)。

 

HAT:最初からうまくいことは、なかなかないですよね。

 

田畑:ビギナーズラックで勝っても宝くじと一緒。知識や経験が身につくわけではないから、小さな失敗を繰り返しながら負けた原因をひとつずつ潰していく。そうやって成功に近づいていけばいいと思います。

 

HAT:そのためには、「その道のプロを真似る」こともいい。投資SNS界隈はプロを自称するニセ者も多いので何でも信じるわけにはいかないですが、信用に足る人を見つけたら、その人の本や発言をベースに発展していくのがいい。「守破離」ってありますよね。教えを守り、破って発展させ、教えから離れて自分のものにする。

 

――お二人とも若くして成功しました。これからの時代、成功するためにどんなスキルが必要だと思いますか?

 

HAT:普通のサラリーマンなら英語とプログラミングですし、FXだったら英語は必要ですよね。

 

田畑:語学力はあるに越したことはないですが、ファンダの情報を英語で読めても利益に結びつけるのはまったく違う話ですよね。今の時代って流れが早くて、スキルが陳腐化するのも早い。スキルとは違うかもしれないですが、「チャレンジする力」みたいなのは必要かなと。僕の周りだと起業家でも、「そんなのダメだろう」と思うようなアイデアでもエグジットできたりしてる。挑戦する力があれば世の中の流れが変わってもついていける。

 

HAT:それは社会人も起業家もトレーダーも共通して必要ですね。

 

田畑:僕、ネットフリックスの月額800円がもったいないと思って契約していなかったんです。でも、使ってみたら「なぜ、もっと早く契約しなかったんだろう」って。YouTubeで十分だという先入観があったんですね。世間でいいと言われているものは、とりあえず試してみて、自分で判断することが大切だなと。

 

HAT:ジャック・マー(アリババ創業者)もそうですよね。何度も失敗しながら、アリババで成功した。

 

田畑:普通は心が折れますよね。

 

◆今後の相場観 仮想通貨市場にはまだ個人の優位性がある

 

――今後の見通しは?

 

HAT:仮想通貨は今はボラが落ちていますが、また拡大すると思います。私は初心者が始めるなら仮想通貨がいいと思う。機関投資家と個人で優位性にほとんど差がない。努力次第で優位性を得やすい市場です。

 

田畑:機関投資家が入らないのは流動性が小さいからですよね。

 

HAT:まだ大金を動かせる市場ではないですね。そのため、「クジラ」と呼ばれる大口の影響力が大きい。そこは難しい部分ではありますが、まだ優位性はあると思いますし、海外では大手取引所がビットコイン先物やオプションを始めています。そうした新しい商品は歪みが発生しやすい。狙っていきたいですね。

 

田畑:僕はボラをトレードしたいので米株市場の急落待ちです。米株と相関性が高いのは為替だと豪ドル/円、コモディだとゴールドが逆相関なので、そのあたりに注意しながら、VIX指数が上がってくるのを待っています。

 

◆<二人が薦めるトレーダー必読の名著4選>

 

トレーダーの血肉となる知識が凝縮。上達の近道は、書籍にあり!

 

今井雅人著『外国為替トレード勝利の方程式』

 

「’05年に刊行された本なので今読むべきかどうかはさておき、自分が為替市場の本質を知るのに役立った一冊。どんなプレイヤーが市場に参加するのか。保険会社はどんな取引をするのか、銀行はどうかと、市場参加者それぞれの行動パターンを意識するきっかけになった。この視点はビットコインのトレードでも大切」(HAT氏)

 

●オリバー・ベレス/グレッグ・カプラ著『デイトレードマーケットで勝ち続けるための発想術』

 

「トレーダーなら誰もが読んでいるだろう定番書籍」(HAT氏)。「何度も読み返すだけの価値がある。印象的な言葉が多く、『チャートは嘘をつかない』『まず知識を求めよ、利益はその次である』『ポジションの取り方でトレーディングの8割は決まる』など、メモしておきたくなる。トレードの真髄に触れることのできる一冊」(田畑氏)

 

●田渕直也著『図解でわかるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて』

 

「書店ではFXや仮想通貨のコーナーにばかり目が向きがちだが、金融や経済理論の書棚にも役立つ本がある。特に行動ファイナンスについては入門書や『マンガでわかる~』系の本でもいいので1冊は読んでおくべき」(HAT氏)。「同感です。初心者トレーダーでもサラッと読めてわかりやすいのは図解が豊富なこの本」(田畑氏)

 

高安秀樹著『経済物理学の発見(エコノフィジックス)』

 

コイントスでは普通、表裏の確率は50%ずつ。それが偏った状態がトレンドです。トレンドがどう進んでいくのか、物理学に照らして解説していくのが、この本。ブレイクアウトした大きな足が初速だとすれば、その後はどんな速度で進むのか―。ボラティリティをトレードするなら、こんな視点も必要。新書なので読みやすい」(田畑氏)

 

【田畑昇人氏】

 

大学在学中にFXを開始するも、元手を溶かした苦い思い出を糧に、日夜研究に没頭。「時間帯への意識」「ダウ理論」そしてオアンダが公開しているポジション情報から相場の心理を読み解くことを軸にしたトレード手法を編み出し、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。公式ブログでは使用しているインジケータや参考になった書籍の情報も公開している。
ハーバー・ビジネス・オンライン

プロスペクトの株主提案の一部抜粋です。

株価復活の狼煙か❗

詳しく内容は、プロスペクトのIRを見て下さい。

まさに物言う株主

第 1 号議案 株価低迷の長期化が不適切な経営執行体制によるものであるか否かの調査を要望する決議採択の件


当社の株主総会は、2018 年 3 月期の取締役報酬の総額を議決し、その配分を取締役会の合理的決議にゆだねていたものであるところ、その後においても、当社の一部の取締役の暴走的経営を監視する資質のある経営執行人材の登用がなされたとは言えず、当社の株主共同の利益を安定的に維持するための安定株主層の育成にも不熱心であるばかりか、取締役報酬の偏頗的不適切配分、有用な経営人材の流出、業績の悪化、株価低迷、退任した取締役カーティスの退任にいたる不明朗な一連の対応を主導した田端正人に無批判な経営人事の常態化が安定株主の逃避現象となってあらわれ、それらが株主共同の利益の軽視及びガバナンス体制の弛緩の危険を招いているという株主間の意見も少なくないので、その点についての事実関係の真相を調査し、諸法令に照らしてなお一層の公正なガバナンス体制を構築する[原文ママ]ための改善策を検討提言する適切な調査チームを以下の議案によりあらたに選任された取締役のもとで立ち上げるように要望する決議の採択を求める。

 

 

今日の指標参考に!!

31日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・ 8:50 9月鉱工業生産、週間の対外対内証券売買契約
・14:00 10月消費動向調査
・黒田日銀総裁会見
・日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)
・決算発表=JT <2914> 、武田薬 <4502> 、アステラス薬 <4503> 、三菱電機 <6503> 、パナソニック <6752> 、キーエンス <6861> 、デンソー <6902> 、京セラ <6971> 、村田製 <6981> 、三菱重工 <7011> 、任天堂 <7974> 、東エレク <8035>

【海外】(時間は日本時間)
・10:00 中国10月製造業PMI
・19:00 ユーロ圏7-9月GDP
・21:30 米9月個人所得・個人支出
ASEAN首脳会議(11月4日まで)タイ
・決算発表=(欧州)ロイヤル・ダッチ・シェル(米国)AIGアリスタネットワークス、ボール、エスティローダー、MSCI、ロイヤル・カリビアン・クルーズ、スプリント、ザイレム

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター

~決算速報~松屋フーズ、上期経常を一転2倍増益に上方修正・16期ぶり最高益更新へ

ε=┌(;・∀・)┘~o(^o^)o~

 

松屋フーズホールディングス <9887> が10月23日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→32.5億円(前年同期は15.9億円)に2.2倍上方修正し、一転して2.0倍増益を見込み、一気に16期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。


 なお、通期の経常利益は従来予想の43.5億円(前期は41.8億円)を据え置いた。

株探ニュース(minkabu PRESS)

松屋フーズとよく比較される銘柄:ゼンショHD <7550> 、吉野家HD <9861> 、モスフード <8153>

ディスコ決算速報!

ε=┌(;・∀・)┘

 

【決算速報】ディスコ<6146>---20年3月期2Qは減収・減益、経常利益は18.8%減
フィスコ - 10/24 19:35

 


ディスコ<6146>が24日の16:00に発表した2020年3月期の第2四半期決算は、累計ベース(4~9月)では、売上高が前年同期比15.5%減の678億6300万円、経常利益が前年同期比18.8%減

元日経記者がネット株取引の初心者に解説する「信用取引の怖さ」とは

元日経記者がネット株取引の初心者に解説する「信用取引の怖さ」とは

元本割れすることなく、ローリスク・ミディアムリターンを狙って着実に利益を出していく“石橋を叩いて渡るネット株投資術”(石橋攻略)。今回は、信用取引について説明します。

信用取引は怖いので現物取引だけに限っている」という人が多いようです。数で言えばその方が多数派です。現物取引だけでも毎年、投資金額の1割程度の利益は十分確保できます。

私は現物取引信用取引の「ベストミックス」を提案しています。両取引を並行してやることです。

現物、信用両取引でいずれも利益を出せるのが理想ですが、時には信用取引の赤字分を現物取引で埋めるケースもあります。後で述べるように、信用取引は証券会社に預託したお金の約3倍の取引ができるので当たれば利益も大きいですが、外れると大幅な赤字を出すことになります。現物取引と比べリスクは大きく跳ね上がります。

「石橋攻略」に初めて取り組む方は、少なくとも1年間は現物取引に限り、相場観を養ってください。リスクを伴う信用取引に挑むのは、その後でも遅くありません。

◆証券会社からお金を借りて取引するのが「信用取引

信用取引現物取引とはいくつかの点で大きな違いがあります。

第1の違いは、現物取引が自分のお金で株式を売買するのに対し、信用取引は証券会社からお金や株式を借りて売買をします。

第2は、現物取引にはない「カラ売り」(信用売り)があります。

「カラ売り」とは、証券会社から株式を借りて市場で売却し、一定期間内に買い戻して返却する取引です。

この方法を利用すると、株価が下がると予想される局面でも差益が得られます。

証券会社からある銘柄を100株借り、その時の株価3000円で売却したとします。

数日後に株価が2500円に下がりました。そこで売った株式を買い戻し証券会社に返却します。

この取引で5万円の差益が得られたことになります。

短い期間であれば、証券会社に支払う借り賃、つまり金利は大した額ではありません。

現物取引では、下げ相場の時は上昇に転ずるのをじっと待つだけですが、信用取引の場合は信用売りで売却益を得ることができます。

◆制約がある反面、預け金以上の取引ができる

 

第3の違いは、信用買い(カラ買い)、信用売り(カラ売り)は、6か月以内に決済をしなければならないことです。

現物取引では1年でも10年でも、それ以上でも保有することができます。

 

この6か月の制約は、個人投資家にとってかなり厳しい足かせになることがあります。「安値で買ったと思っていた株が実は高値買いで、6か月経っても買値以下」なら赤字覚悟で損切しなければなりません。

 

第4の違いは、証券会社に預けた資金の最大3倍程度の運用ができることです。

株式取引が「ハイリスク、ハイリターン」と言われる理由の一つに、自己資金の3倍の取引ができることが指摘できます。

現金1000万円を預ければ、その3倍の3000万円の運用が可能になります。

たとえば現物取引で「1000万円で購入した株式が運よく上昇、数か月後に100万円の利益が得られた」という場合、信用取引ではその3倍の300万円の利益が得られます。

逆に株価が下がって現物株の売却損が100万円の場合、信用取引では300万円の売却損になります。

しかも現物株の場合は、株価が下がっても上昇するまで持ち続けることができるというメリットがあります。

信用取引の場合、6か月後も300万円の損失を抱えたままなら、損切り(購入価格以下で売却)しなくてはなりません。その段階で300万円の赤字になります。

信用取引には、以上のように現物取引にはない4つの特徴があります。

現物取引でも、必要に迫られ購入価格を大幅に下回ったまま換金(売却)すれば元本割れに陥ります。

元本が保証される銀行預金と比べれば明らかにリスクはあります。

しかし現物株を短期で売買する場合のリスクは限定されます。

株取引が「ハイリスク、ハイリターン」と言われるのは、もっぱら信用取引のことを指していると言ってよいでしょう。

◆予想が外れた時のリスクが大きい信用取引の怖さ

具体的に見てみましょう。

第1の特徴である「証券会社からお金や株式を借りる」という点。

これには、当然金利がかかります。借りている期間が長くなれば長くなるほど金利が嵩(かさ)んできます。

30万~40万円で購入した株式を6か月ぎりぎりまで保有していると、金利だけで5000円を軽く超してしまいます。

このリスクを避けるためには、売買期間をできるだけ短くしなければなりません。

信用取引の第2の特徴はカラ売りです。証券会社から借りた株式を市場で売り、期限内で買い戻し、返却する取引のどこにリスクがあるのでしょうか。

カラ売りのタイミングは、カラ売り対象に選んだ銘柄の株価がピークに近い状態に来た時です。

過去の株価の推移や業績などを総合的に判断して「これ以上の上昇は期待できない、これからは下落に向かうに違いない」と考えた時です。

ある銘柄の株価が3000円でピークに近いと判断し、証券会社から100株借りてカラ売りしたとします。

予想通り数日後に500円下落すれば、5万円の差益が得られます。1000円下落すれば10万円が得られます。

これはうまくいったケースです。予想が外れ、ピークと思った株価がピークではなく、さらに上昇を続けて3500円になれば5万円の損失、4000円まで上昇すれば10万円の損失になります。

◆損失が莫大になる恐れも

カラ売りが怖いのは、損失が無限大に膨らんでしまう可能性を秘めていることです。

現物取引で3000円の株式を100株購入した場合、最大の損失は株価がゼロになった場合です。この時の損失は投入金額の30万円が最大です。

これに対してカラ売りの場合は、株価が6000円まで上昇すれば損失は30万円になります。

不幸にしてさらに上昇し1万円に達すれば、損失は70万円に膨らみます。株価がさらに上昇し続ければ、損失は無限に増え続けます。

 

もちろん、以上のケースはあくまで理論上はこうなるという説明です。

実際にカラ売りした投資家は、予想に反して株価が上昇を続けるようなら、損切り覚悟で早めに株式を買い戻し、損失を最小にとどめるように動きます。

国内外を歴史的に振り返っても、株取引で大儲けをした人、大損をした人はほとんどカラ売りによるものなのです。

リーマン・ショック後のように株価が何週間か下げ続ける局面では、素人でもカラ売りで差益を上げることは可能です。

アメリカの住宅価格の下落に伴い、サブプライムローン(信用度の低い住宅ローン)を組み込んだ金融商品の信用性が疑われ暴落、その仕掛人的存在だった米大手証券会社、リーマン・ブラザーズが2008年9月15日に経営破綻(倒産)しました。それが引き金になり、同年9月以降、世界の株価は100年に1度あるかないかの大暴落となりました。これがリーマン・ショックです。

 

2008年の世界の主要株価はリーマン・ショックまでは比較的安定していましたが、ショック後の大暴落で、1年間の株価下落率は上海総合株価指数65.4%、日経平均株価42.1%、NYダウ平均株価33.8%、ロンドンFT100種平均株価指数31.3%と記録的な落ち込みを示しました。

NYダウや日経平均はショック後大幅下落を続け、翌年2009年2月頃になりようやく底を突きました。約5か月下げ続けたため、私も小額ですがカラ売りをして一定の利益を得ることができました。

リーマン・ショックのような歴史的暴落の場合は、カラ売りのリスクはかなり軽減されますが、平時の通常の市場でのカラ売りはやはりリスクが大きく、「石橋攻略」では初心者にカラ売りはお勧めしません。

◆石橋叩きのネット株投資術第13回

<文/三橋規宏>

みつはしただひろ●1940年生まれ。1964年慶応義塾大学経済学部卒、日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、科学技術部長、論説副主幹、千葉商科大学教授、同大学名誉教授、環境を考える経済人の会21事務局長等を歴任。主著は『新・日本経済入門』(日本経済新聞出版社)、『ゼミナール日本経済入門』(同)、『環境経済入門』(日経文庫)、『環境再生と日本経済』(岩波新書)、『サッチャリズム』(中央公論社)、『サステナビリティ経営』(講談社)など。